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工法とは家の骨組みをつくる方法。

家づくりを考えるうえで大切なのが、建物の工法です。
住宅の工法はいくつかあり、それぞれの工法は独自の特徴を持っています。
性能面で得意な分野であったり、設計やリフォームの自由度が高いものもあります。

北米生まれの日本でもポピュラーな工法と、伝統的な工法を紹介します。

2×4工法

北米生まれの工法で、同じ木造でも、床・壁・天井の「面」で支える点
が大きく異なっています。がっちりと組まれた6面体の箱で、躯体を
構成しています。
加える力を面に分散させ、1カ所に集中することを回避する構造で、
耐震性に大きな威力を発揮します。
壁に耐力を持たせければならないため、構造上、開口部には制限
が生じますが、柱のない大空間を確保することができます。また、
小屋裏が利用できるメリットもあります。

木造軸組工法

縦・横・斜めの「木の軸」で躯体を構成して、全体を組み立てていくた
め、木造軸組み工法というが、日本古来からの伝統的な工法のた
め「在来工法」とも呼ばれています。
躯体は柱や梁など、縦・横の軸で上からの荷重を支え、風や地震の
揺れといった横からの力に対しては、斜めの筋かいの軸で抵抗しま
す。
他の工法と比べて、デザインや間取りなどの設計面での自由度が
高いのが多いな特徴です。
増改築の際にも、柱の位置を動かして間取りを変えたりと
フレキシブルに対応ができます。

パワービルド工法

構造用集成材と、接合専用金物「メタット」、構造用パネルの三つが組み合わさり、
強固な軸組で、高耐久、高性能な工法です。
構造用集成材は、含水率8〜12%、接合金物は、それぞれに厳格な品質試験を
行い防錆処理をほどこしています。構造用パネルを使うことにより、一方向にしか
役割を発揮しない筋かいに対し、上下左右の動きにも耐力を発揮し、大きな揺れ
にもしっかり耐えられるのです。

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